商品紹介

丸台

組紐用の台、丸台です。

上部の鏡（上板）と脚、下板とによって組み立てられた台で主に組み下げて組み進んでいきます。

上板の穴から玉に巻いた糸を出し、組みあがった紐は下へ下がっていきます。

台の中では最小のものであるが、高台で組む一部のものを除いて、初歩的な単純な紐から唐組のように非常に複雑なものまでほとんどの組み方が出来る万能な台が丸台と言えます。

全ての糸を締めながら組むので、ヘラで打ち込む紐と違った味わいがあります。

使える玉数に限界がある（８玉～１６玉）ために、特別に作られた台を除くと柄の種類は少なく、逆に組目がしっかりとしてて美しさが持ち味となります。

オリジナルの組紐（丸紐）を基本に、帯締めや房と合わせた小物などの基本になるものです。

★組み立て式です