地球環境悪化防止のために自然に優しい素材
ナチュラル系で素材の雰囲気もLOHASに準じたものです。
綿糸をいろいろな形式で組み表面の感じはいろいろあります。
八打・唐打・17打・4打・32打などバリエーションがあります。
用途としては、ラッピング、天然素材があう雰囲気の雑貨の資材、巾着の口紐、環境に配慮した場面に必要な紐として多岐にわたりご利用になれます。
弊社でも環境に配慮した品揃えでエコロジー対策の素材として注目いただいております。
[綿]の特性はしっかり組まれており、固さがあります。繊維としては伸びにくく丈夫であり、吸湿性があって肌触りもよい。縮みやすいという欠点もある。
天然素材「綿」は・・・コットン(Cotton)とも表記され、種子からとられる種子毛を原料とした繊維です。大きくは天然繊維のひとつであり、その中でも植物繊維あるいはセルロース繊維に分類されます。綿の成分はほぼセルロースで構成されています。
種子からとれる植物繊維としては、ほかにカポックやアクンドがあります。綿の採取は、アオイ科のワタと呼ばれる植物からなされます。この植物は種子の周りにコットンボールと呼ばれるフワフワのワタ玉で覆われる特徴があり、このコットンボールのうち、リントと呼ばれる3センチ程度の長さを持つ部位が、綿に加工されていきます。
綿花は日本ではほぼ生産されておらず、広大な土地を持ち大量生産が可能な中国やインド、米国が生産国となっています。
吸水性に優れるとともに、通気性にとんだ繊維です。さらに、湿強度(ぬれると強度が増します)も大きく、衣類として備えているべき性能に優れているため、肌着や下着類には多用されています。
綿繊維は断面を観察すると、中空が存在する構造を持ちます。横断面を見ると、ソラマメ型や馬蹄型をしています。また、多くの「天然より」が見られるため、吸水性や保湿性を持つ所以となっています。コットンボールのリント(2~3センチ)とリンター(5ミリ)のうち、より長いリントの部分を使いますが、採取時に一本の単糸で構成されているわけではなく、短い繊維状になっているため、紡績しないと糸にすることはできません。
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★サイズ
綿
1:約3㎜ 2:約3㎜ 3:約4㎜ 5:約7㎜ 6:約7㎜ 7:約7.5㎜ 8:約8㎜ 9:約5㎜ 10:約6㎜ 12:約4㎜
C161S:約2㎜ C162S:約3㎜ C163S:約4㎜ C164S:約6㎜ C165S:約6㎜ C168B:約7㎜ C321B:約3㎜ C322B:約4㎜ C441S:約4㎜ C442A:約6㎜ C402A:約9㎜
★素材
綿
★色
生成(ナチュラルカラー)
(自然素材のため、ロットにより色が異なることがございます)
★ロット
50m
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