商品紹介

ペットボトル再生糸テープ

再生ＰＥＴ糸を使った素材には次のような社会背景があって、地球を次世代に継承し、守っていかなければならない使命があるので、是非とも多くの方々に関心を持ってもらい、普及していけたら幸いです。

循環型社会（じゅんかんがたしゃかい）とは、有限である資源を効率的に利用するとともに再生産を行って、持続可能な形で循環させながら利用していく社会のことです。

難しい法律でも、循環型社会形成推進基本法第2条によれば、「循環型社会とは、製品等が廃棄物となることが抑制され、並びに製品等が循環資源となった場合においてはこれについて適正に循環的な利用が行われることが促進され、及び循環的な利用が行われない循環資源については適正な処分が確保され、もって天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される社会をいう」といわれています。

石油精製品のポリエステル（ヴァージンポリエステル）のほうが、コスト的にも安価で手頃で手間もかからないので、どうしても商品化していくときにコスト意識だと、再生PET糸の材料を用いることが厳しいのが現状であります。

弊社としては、少しでも手頃な価格帯を実現できるようご相談承ります。

ラインナップは、再生糸を使った朱子織（平織）を3サイズ・6色取り揃えております。

用途としては、首からさげるネックストラップ（ネックピース）にご利用になるのが多いです。地方公共団体や環境を意識するイベント・もちろん意識高い企業様のご利用もいただいております。

また、この再生PET糸テープに合わせたパスケース（環境に優しいオレフィン）もご用意しております。

プリントやその他の加工も通常のポリエステルと同じ感覚でご使用できますのでご相談ください。

これからの時代を捉えた素材で様々な形をご提案させていただきます。

原反そのままだけでなく、カット（ヒートカットできます）や結びの加工などもご相談承ります。

お見積りもお気軽にお申し付けください。

お電話もしくは問い合わせフォーム、メールにて承ります。

再生PET糸（再生ポリエステル）とは、化学繊維としての使用量・生産量がとても多く、プラスチックの原料としても使われております。　ポリエステル繊維の大半はPET繊維で、PET樹脂などはペットボトルの原料にも使われ、天然繊維に比べて多く流通しており、衣類などの素材としても多く用いられ、強度が高いのも特徴です。服飾用紐・くつ紐・ラッピングリボン・ミシン糸などにも多く使用されています。その中でも、ペットボトルなどから再生された糸が再生PET糸と呼ばれています。